火上げ
2013年 06月 28日
今日は火上げをした。
火上げと言うのは、窯の中のカシが炭化していくように窯を操作すること。
火上げの出来が大きく炭の出来に影響するので、非常に大事な作業。
火が上がるとだいたい1週間後に窯出しになります。
具体的には、どんどんテーギ(薪)を焚いて窯の中の温度を上げていく。
すると、カシが炭化を始める。
ケヌキ(煙抜き 1枚目の写真)と、ショウジ(排煙口 2枚目の写真)から
排出される煙の匂いと出方、障子の温度上昇を目安にして焚き方を調整していく。
最終的には、直径8cm位開けていたケヌキを小指の太さまで絞り、
アラセと言う小窯の空気入れも指2本分ぐらいの太さに絞っていく。
この焚きを止めるタイミング、ケヌキを閉めていくスピードが重要で、
早すぎても遅すぎても炭が良くない。
実はまだ閉め切ってないので、ブログを書きながらちょくちょく窯に通っています。
火上げと言うのは、窯の中のカシが炭化していくように窯を操作すること。
火上げの出来が大きく炭の出来に影響するので、非常に大事な作業。
火が上がるとだいたい1週間後に窯出しになります。
具体的には、どんどんテーギ(薪)を焚いて窯の中の温度を上げていく。
すると、カシが炭化を始める。
ケヌキ(煙抜き 1枚目の写真)と、ショウジ(排煙口 2枚目の写真)から
排出される煙の匂いと出方、障子の温度上昇を目安にして焚き方を調整していく。
最終的には、直径8cm位開けていたケヌキを小指の太さまで絞り、
アラセと言う小窯の空気入れも指2本分ぐらいの太さに絞っていく。
この焚きを止めるタイミング、ケヌキを閉めていくスピードが重要で、
早すぎても遅すぎても炭が良くない。
実はまだ閉め切ってないので、ブログを書きながらちょくちょく窯に通っています。
by binchosan
| 2013-06-28 20:35
| 窯仕事