炭焼きの1日
2014年 01月 27日
山師(山仕事を主な生業にしている人)とか炭焼きは、
もともと早朝、例えば6時ころから働き始めていたようだ。
そのかわり16時には仕事をあがって、
20時ころには寝てしまう、らしい。
今でもそういう人はいるけれど、
少なくなってきているのではないかな?
うちの場合、冬はまず夫が5時半~6時半の間に起き、ストーブをつけてくれる。
彼は目が覚めるとすぐ起き上がりたくなるタイプらしい。立派だ。
私はいつまでもぐずぐず寝ている。
軽い朝食の後、夫は8時前に仕事に出かける。
私は9時までには出かける。
正午に炭窯でお昼ごはん。
17時~18時頃、帰宅、入浴、夕食を食べ終わると20時になっている。
それから片づけしたり、お茶を飲んだり、ブログを書いたりしていると21時30分になっていて、
そろそろ寝る時刻だ。
だいたいこんな感じで規則正しい毎日を送っている。
夏には起きる時間が早くなり、昼休みが長くなる。暑いから。
その規則正しい生活にちょっとした変化が訪れそうだ。
先週、夫が膝を痛めたのである。
しばらくおとなしくしていなくてはいけない。
前向きに内業に励んでおくれ。
写真は木伐りの現場です。
伐った樫の根元から新しい芽が何本も出てきています。
この芽が立派な木に育つ25年後、30年後に、
また炭焼きが伐ることになります。
そのころ炭焼きがまだ残っていれば、の話ですが。
どうか、炭焼きが残っていますように。
(妻)