
今朝の風景です。
前回ほどではないけれど、また積もりました。
梅よ、暖かくなるのではなかったのか・・・・
前回の大雪のとき、峠で行き倒れてしまった乗用車を何台も見ました。
都市部に住んでいる時なら、
あの車に乗っていた人は大丈夫かなあ、歩いて峠を越えたのかなあ
とすごく心配になっただろうなと思います。
でも、今は、心配しないです。
誰かが軽トラか何かで迎えに来てくれたんだろうなと確信できるからです。
また、山の集落に住んでいる方の中には帰宅できなかった方もいたようです。
道が狭く曲がりくねっているうえに、急坂が続きますから、軽トラでも上れなかったでしょう。
でも、そういう人たちには
山の麓の集落に、泊めてもらえる親戚宅あるいは友人宅が必ずあるのです。
こんなふうに、
困った時にすぐお願いごとができる人、頼ることのできる人が身近にいる暮らしというのは、
とてつもない安心感を持てるものなのだなあ。
これが今回の大雪で、都会っ子の私が実感したことです。
大雪の後、道路の除雪、倒木の処理などやってくださるのも、
日ごろからよく知っている村の面々。
大変だったなあ、と思っているところに
知り合いがブルドーザーでやってきて、雪をかいてくれる。
これも嬉しいことです。
ホッとします。
(妻)