猫が増えました
2014年 09月 23日
左がきよ、右が林太郎、生後1カ月半の捨て猫ちゃん。
昨日からうちの家族になりました。
ドマを診ていただいている動物病院で里親を募集していて、最初は「はあ、そうですか」と話半分に聞いていました。
情が移るのが嫌なので、あんまり顔も見ず、膝に上がってきても抱っこもせず、していたのです。
でも、ドマを連れて何度も病院に通うもんですから、そのたびに子猫たちに会うことになります。
なかなか里親さんは決まらないみたいですし、まあ、これもご縁かと思うにいたり、飼うことになりました。
林太郎はまだ自分でカリカリを食べてくれません。
こうして注射器で餌を口に入れてやります。
きよが「私もそれ欲しいー」と割りこんでくるのを手で阻止して食べ続ける林太郎。
きよは餌のお皿まで行って、ちゃんとカリカリを食べるのですが、やっぱりまだ甘えたいんでしょうね。
ドマ先輩は今のところ新入りを無視しています。
隣の部屋で鳴いていても、全く気にならない様子です。
それより何より、部屋に何かいるのか、ごろーんと寝転がっていたのに、天井あたりに目をやったとたん急に怯えた様子で外に飛び出してしまったのですが、これは何でしょう?
今朝のことです。
一日中薪置き場で過ごし、お腹も空いているはずなのに、まだ戻ってきません。
さっき迎えに行ってみましたが、まだ帰らなーい、ここにいるーと言ってました。
昨日も、同じように急に何かに怯えて、物陰に隠れたり、外に走り出したりしていました。
ドマはまだ脚が完全には治っていないので、走るって結構大変なことのはずなのに、です。
お彼岸で地獄の釜の蓋が開いて、いろんな人がこの世に帰ってきていて、それがドマには見えているのでしょうか?
そういえばドマはお盆にも様子がおかしくなりました。
うちの家にはどなたかいらしているの・・・かもしれない。
見えない私たちは幸いです。
(妻)
by binchosan
| 2014-09-23 20:23
| 猫