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日向の国の備長炭 奥井製炭所 紀州備長炭、土佐備長炭と並ぶ三大備長炭の産地、日向。日向の国、宮崎県の宇納間で備長炭を焼いています。お問合せは domasama8080@gmail.com

炭焼き職人募集のお知らせ


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2月にもお知らせしましたが、我が美郷町が、今年度も炭焼き職人希望者を募集しています。
詳細は、美郷町のHP(美郷町は全国に数か所あるので宮崎県美郷町で検索してください)と地域おこし協力隊のHPをご覧ください。

炭焼きになって良かったなあと思うことのひとつは、生きていくことと働くことがとても近いことです。
炭焼きになる前は札幌なり東京なりで普通に会社勤めなどしていたわけですが、そういう暮らしでは、生きていくことがお金とうまくつきあうということと強くつながっていたなあと、思うのです。
ライフラインである水を手に入れるのにも、火(ガスだったり電気だったり)を手に入れるのにもお金が必要なのだから当然です。
水を手に入れるためにはお金が必要で、お金を手に入れるためには働かなくてはいけない。

(そういえば東京で暮らし始めたとき、東京の人のお金の使い方の上手さに感心したものでした。
複数の商品やサービスをちゃんと比較検討してから購入する人がとても多いという印象を受けました。
東京はお金がないと暮らしていくのが大変な都市だから、お金を上手に使う技術が発達しているんだなと思いました。)

ここでは、生活に必要なものをお金を使って手に入れるという選択もできるし、自分で動いて手に入れるという選択もできます。
炭焼きの仕事は、山村の生活技術の一部なので、仕事をしていると自然に生活技術も身についてくるのです。
自分で動いて手に入れるとなると手間暇もかかるし技術も必要だし人間関係も大事になってくるので、お金を使ったほうが経済的で簡便であることは多々あります。
でも手持ちのお金が少ないからという理由ですぐに何かを諦めなくてもよい、他に打つ手はあると知っているということは、とても気分的に楽なものです。
お金のためにあくせく働くのかあ・・・という疲れを感じたことが東京にいたころはありましたが、今はその類の疲れはありません。
肉体的な疲れはありますが。


明日は架線張り作業に出陣します。


(妻)





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by binchosan | 2017-03-17 20:50 | 備長炭 | Comments(0)