日向の国の備長炭 奥井製炭所 紀州備長炭、土佐備長炭と並ぶ三大備長炭の産地、日向。日向の国、宮崎県の宇納間で備長炭を焼いています。お問合せは domasama8080@gmail.com

「国境なき医師団」を見に行く


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ラジオのゲストにいとうせいこうが出演して、著書「「国境なき医師団」を見に行く」についてホスト役の高橋源一郎と語り合っているのを聞いた日の夕方、夫が「ウーム」とか「いいのかなあ、俺」とかつぶやいていた。
台所の椅子に腰かけ、右手を頬にあてて、深刻な顔をしている。
何か重大な問題が起きたのかと心配になって尋ねてみると、「俺も国境なき医師団に参加したほうが世の中の役に立てるんじゃないかなあ、炭なんか焼いている場合かなあと思って」と言う。
いとう、高橋両氏の対話にすっかり心を持って行かれ、己の生き方を含め、考え直していたらしい。

「何言ってんだよ、私たちは一生懸命炭を焼いて世の中のお役に立つんだから。「「国境なき医師団」を見に行く」の本を買ったら、国境なき医師団に寄付できる仕組みになってるから、本を買おうよ」
と悟し、すぐさまアマゾンをポチっとした。

「職人ワザ!」を読んだ時も思ったけれど、いとうせいこうという人は、インタビューするときに、相手を自分の欲しい情報を与えてくれる情報源として扱うのではなく、1人の人間としてきちんと知り合おうとする。
「あなたのことを知りたいんだ」という真っすぐな気持ちから発せられた言葉を受け取る相手は嬉しいだろうなあと思う。


追伸)このブログを読んだ夫は「俺そんなこと言ったっけ?」とびっくりしていました。
言ったんだよ。


(妻)





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by binchosan | 2018-05-22 18:25 | 日々雑記 | Comments(0)